第21回「Kobe Love Port・みなとまつり」
開催趣意書
海と⼭の豊かな⾃然に囲まれた神⼾のまちは、国際交流の⽞関⼝である神⼾港とともに、異国の⽂化や⼈を受け⼊れることで発展を遂げてきました。そして、発展の礎となった「海」と「港」に感謝を捧げ、市⺠の交流の場を創出し、さらなるまちの発展を願い始まった「Kobe Love Port・みなとまつり」は本年21回⽬を迎えます。
昨年の第20回「Kobe Love Port・みなとまつり」は、コロナ禍での開催となりましたが、新たにライブ配信をおこない、来場者2万5千⼈、ライブ配信視聴者1万3千⼈と多くの⽅にご参加いただきました。開催にあたり、ご⽀援ご協⼒いただきました多くの市⺠・企業・団体の皆様に厚く御礼申し上げます。
2022年度は、7⽉17⽇(⽇)・18⽇(⽉・祝)に、第21回「Kobe Love Port・みなとまつり」を開催いたします。本年度は「映像と⾳でつながる未来」をテーマに掲げ、時間帯によって変化する来場者の年代に沿った、イベントを構築し、コロナ禍において制限された「触れる」「喋る」といった当たり前のコミュニケーションの未来を切り拓く技術を取り⼊れます。そして、今まで以上に地域に密着し、⼈々の⼼をつなぎ、アフターコロナにおける新たな交流と市⺠⽣活を発表する機会を創出してまいります。
「Kobe Love Port・みなとまつり」が神⼾のまちと⼈のすばらしさを体現し、明るい夢と未来を描いていただく機会になるよう、みなさまに開催趣意をご理解いただき、ご賛同いただきたく存じます。また、前年度におきましてご⽀援をいただきましたみなさまには、より⼀層のご⽀援とご協⼒を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。